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★踊り場の今がチャンス 投資金額10万円以下で狙う小遣い倍増計画
安倍相場に便乗して小遣いを増やすサラリーマンが続出している。
大手メーカーに勤務する50代は、「バイオ関連に投資し、この1カ月で40万円以上儲かった」とほくそ笑む。別な40代も「10万円ちょっと浮いている」という。
野田前首相が解散宣言した昨年11月14日以降、株式市場は上昇傾向だ。平均株価も約2割上がった。とはいえ、ここ数日は日銀が無期限の金融緩和を打ち出したこと
で「材料出尽くし感」から円高に触れ、株価も下落傾向にある。
(中略)
昨年9月中旬に10万円以下で買えたバイオ関連のカイオム・バイオは安倍トレードで暴騰。今年初めに100万円を突破し、24日終値ベースでは173万円になった。
わずか4カ月間で10万円の投資額が170万円以上に増えた計算だ。創薬ベンチャーのナノキャリアも急騰し、昨年末の10万円が3倍の30万円まで高まっている。
10万円以下に大化け銘柄は眠っている。しかも失敗したって損失額は最大10万円だ。チャレンジしてみる価値はある。
(後略)
日刊ゲンダイ - 2013/1/26 7:00
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