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★アベノミクスの正体…円安インフレで名目賃金を下げ、つまり底辺への競争をして国民の生活水準を下げて、製造業を復活させよう。
名目賃金(額面)は上がらずそれどころか、『消費増税・社会保険料の値上げなどで2016年までに手取りが1割減ることは確定』しているが、今まで以上に消費してね?するわけないでしょ。
◆浜田宏一・内閣官房参与 核心インタビュー「アベノミクスがもたらす金融政策の大転換 インフレ目標と日銀法改正で日本経済を取り戻す」 URLリンク(diamond.jp)
◆浜田宏一・内閣官房参与
「名目賃金はむしろ上がらないほうがいい。名目賃金が上がると企業収益が増えず、雇用が増えなくなるからです」
■名目賃金とは…
物価水準の変動を加味しない、貨幣賃金(額面)そのもの。その貨幣額で購入できる物量は物価に左右されるため、『実質的な購買力は示されない名目的な賃金水準』であるところからいう。
名目賃金が変わらない場合であっても、物価や税金の変動によって、その金額で生活できる水準は変化する。
『従って、物価水準が上昇していく場合には、名目賃金が変わらなくても、生活水準は低くなる。つまり、実質的な賃金の価値は下がる』。
例えば、去年に比べて物価が2倍になった場合、同じ100万円でも、去年と今年とでは購入できる物量が違う。名目賃金は100万円でも、実質賃金は50万円に落ちる。
『大事なことは、「100万円そのものの額面の値」ではなくて、「100万円で何が買えるか(購買力)」』。
だから、物価水準の変動を加味した「実質の」賃金を知る必要がある。