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★便秘、自然に解消! 新しい処方薬が32年ぶり登場
長引くガンコな便秘に悩んでいた人には朗報だ。32年ぶりに新しい便秘の処方薬が
登場した。便がゆるくなり過ぎたり、腹痛が起きたり、従来の下剤で満足していない人
は試してみる価値がありそうだ。
【評判は上々】
昨年11月に登場した新薬「ルビプロストン」(商品名アミティーザ)の特徴は、
自然に近い快便感。国内の治験では、約60~75%の患者で24時間以内に自発排便
が認められ、排便回数をほぼ毎日に改善するデータが得られている。
治験を分担した「日本橋えがわクリニック」(東京・八重洲)の穎川(えがわ)一忠
院長は約20人の患者に投与。「使いやすく、有効だと思いました。患者さんの評判も
ずいぶん良かった」と印象を話す。新薬はカプセル状薬剤で1日1カプセルを2回、朝
晩の食後に服用。便の状態に応じて適宜減量する使い方になる。
【副作用が少ない】
生活習慣やストレスなどで引き起こされる機能性便秘は、「弛緩性便秘」「痙攣
(けいれん)性便秘」「直腸性便秘」の3種類(別項)に分けられ、便が出にくい原因
が違う。
従来の下剤(処方薬)には、腸管の浸透圧を高めて水分量を増やす緩下剤、腸管を
刺激して腸の動きを促す刺激性下剤、自律神経に作用する下剤や漢方薬など、数多くの
タイプがある。
患者の便秘のタイプや状態に合わせて薬が処方されるが、個々にピッタリ合う薬を
見つけるのは意外と難しい。
(続く)
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