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ニューヨークの韓国人団体
「韓米公共政策委員会」の代表団
保導連盟事件
URLリンク(ja.wikipedia.org)
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保導連盟事件(ほどうれんめいじけん)とは、1950年6月25日の朝鮮戦争勃発を受けて、
李承晩大統領の命令によって韓国国軍や韓国警察が共産主義からの転向者や
その家族を再教育するための統制組織「国民保導連盟」の加盟者や収監中の政治犯や
民間人など、少なくとも20万人あまりを大量虐殺した事件[1][2]。
韓国人自身による真相隠蔽の傾向
上記の同番組(2008年9月6日、TBSテレビ『報道特集NEXT』)の中で、韓国での
街頭インタビューがなされ、一般的に韓国人が本事件のことを知らない事が放送された。
このなかで真相究明を求める運動家が「保守派である李明博政権は真相究明を
望んでいない」と発言をしているとおり、李明博政権のもとで真相究明がどこまで
進むのかが懸念となっている。
なお、韓国紙・朝鮮日報は、2007年3月15日付の社説で「過去史委員会による壮大な
予算の無駄遣い」と題し、保導連盟事件の調査にあたる「真実・和解のための
過去史整理委員会」(委員長・宋基寅(ソン・ギイン))を指し、
「趣味程度に過去の歴史を書き直したいのなら、何も国民の税金にたからずに
「過去史書き換え同好会」の会員たちで募金活動でも行って、必要経費を
まかなうべきだろう」と述べ、真相究明への否定的な社説を発表している[15]。
2012年6月20日にニューヨークのアイゼンハワー記念公園の朝鮮戦争戦没アメリカ軍人
顕彰碑の真横に大韓民国光州広域市と韓米公共政策委員会によって日本軍が
20万人を超える少女らを性奴隷にするために拉致したとして慰安婦追悼碑[16]が
設置されたことについて、トニー・マラーノはアジアの憎悪を持ちこんで朝鮮戦争戦没者を
侮辱するものであり、建立するならむしろ朝鮮戦争で韓国軍や警察に殺害された
10万人から20万人の韓国人の追悼碑を設置するべきであると評論している[17]。