【科学】 人の脳をあやつる寄生虫、トキソプラズマ  感染すると、統合失調症や自殺願望もat NEWSPLUS
【科学】 人の脳をあやつる寄生虫、トキソプラズマ  感染すると、統合失調症や自殺願望も - 暇つぶし2ch1: ぽてぽんφ ★
13/01/24 16:11:22.33 0
トキソプラズマが人の脳を操る仕組み

チェコの進化生物学者ヤロスラフ・フレグル(Jaroslav Flegr)氏は、大胆な主張によってここ1年ほど
メディアの注目を集めている。トキソプラズマというありふれた寄生虫が、
われわれの脳を“コントロール”しているというのだ。
トキソプラズマは通常はネコに寄生する。巧みな戦略をとることで知られ、
ネコからネコへ感染するのにネズミを媒介とし、寄生したネズミの行動を変化させて
ネコに食べられやすくすることで新たな宿主に乗り移る。
ネコに食べられやすくするため、トキソプラズマがネズミに引き起こす行動の変化は、
反応時間が遅くなる、無気力になる、危険を恐れなくなるというものだが、このような変化は
トキソプラズマに寄生された人間にも現れることをフレグル氏は発見した。
しかし、トキソプラズマがどのような方法でそうした変化をもたらしているのか、
最近までほとんど解明されていなかった。
2カ月前、スウェーデンの研究チームが謎を解く重要なカギを発見した。寄生した体内を移動し、
さらには肝心の脳に到達するために、トキソプラズマは白血球を“乗っ取る”。
白血球といえば、そもそもこのような侵入者を攻撃する細胞だ。白血球を路線バス代わりに利用するだけでなく、
トキソプラズマはそれらを小さな化学工場に変え、ネズミの、ひいては人間の恐怖感や不安感を鈍らせる
神経伝達物質を作らせているという。
トキソプラズマは主にネコを宿主とするが、ゴミ箱、汚染された水、加熱の不十分な食肉などを介して
ヒトへも多く感染している。ほとんどの場合、感染しても大きな問題とはならないが、
妊娠中の女性は注意が必要だ。米国疾病予防管理センター(CDC)は、妊婦が感染した場合、
流産や先天異常のリスクが高まると注意を呼びかけている。
(続き)URLリンク(www.nationalgeographic.co.jp)


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