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・大阪市立桜宮高バスケットボール部の男子生徒自殺問題で、橋下徹市長は二十二日、市立桜宮高で
既に体罰が判明しているバスケットボール部とバレーボール部以外にも、複数の部で顧問による体罰や
暴言があったとの調査結果を明らかにした。
橋下氏によると、教育委員会が十八日に実施した全校生徒と全教員へのアンケートで判明。どの部か
などの詳細は明らかにしなかった。「複数出てきている。卒業生をさかのぼって調査しないといけない」と
強調した。市役所で記者団に述べた。
同時に「桜宮高では手を上げる指導方法が、正当化されている雰囲気がある。人事の刷新は
どうしても必要だ」とあらためて強調した。
大阪市教委の永井哲郎教育長も二十一日、バスケット部とバレー部以外の生徒への体罰を明らかにしている。
一方、市教委は二十二日、同校体育系学科の今春の募集中止決定を受け、入試実施要項の
変更手続きを承認。スポーツに特色のあるカリキュラムとし体育科教員を早急に刷新するなど二十一日に
決まった改革プランも添付した。
普通科への振り替えを「看板の掛け替えにすぎない」と批判した長谷川恵一教育委員長も変更手続きには
賛成した。
この日の会議で永井教育長は「この時期の変更は異例だ。早く保護者に情報が伝わるようにしたい」と
述べ、二十二日中にも各中学に変更を通知する意向だ。
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