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この侵略に対して敢然と撃退しなくてはならないのに、それもしないで、「領土問題は存在しない」と言い続けているのは、
逆に言えば、中国公船あるいは艦船、さらに航空機による度重なる領海、領空侵犯事件は、
「事件ではない」と明言しているのに等しい。領海、領空侵犯事件でないのであるから、
中國は、平気でどんどん侵犯をエスカレートさせてくる。
この意味で、鳩山由紀夫元首相が、「中国公船あるいは艦船、さらに航空機による度重なる領海、領空侵犯事件」を捉えて、
「紛争が起きているのは事実」と発言したのは、極めて正しい。
毎日新聞毎日jpは 1月16日午後11時40分、
「鳩山元首相>訪中し『尖閣紛争認めることが大事』伝達」という見出しをつけて、以下のように配信している。
「【北京・工藤哲】北京訪問中の鳩山由紀夫元首相は16日、賈慶林(か・けいりん)・中国人民政治協商会議主席や
楊潔チ(よう・けつち)外相と相次いで会談した。鳩山氏は会談後、記者団に対し、沖縄県・尖閣諸島
(中国名・釣魚島)を巡る問題についても意見交換したことを明かし
『紛争が起きているのは事実で、互いに認めることが大事という考えを伝えた』と語った。
日本政府の『領土問題は存在しない』とする公式の立場とは異なる見解を伝えた形だ。
鳩山氏は中国側の招待で訪中。記者団に『歴史的事実を認め、日本国民も感情的にならず、
冷静に処理をして早く日中間が正常な状態になり、互いに利益のある関係に戻すことが大事だ。
早期に外相・首脳会談を行い、問題の答えを見いだすべきだ』と語った。
鳩山氏によると、賈氏は『(日本側は)新政権になったのでしっかりした答えを出してほしい。
問題はあくまで対話で解決をしたい』などと語ったという」