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人質を乗せて施設を出発した5台の車列のうち4台が、アルジェリア軍に爆撃された-。
アルジェリアの天然ガス関連施設で起きた外国人拘束事件で人質になり、九死に一生を得て現場を逃れた
アイルランド人男性が生々しい現場の状況を家族に証言、その内容をロイター通信が報じた。
「彼ら(犯行グループ)は5台の小型四輪駆動車に人質を積んで施設を出た。まさにそのとき、
アルジェリア軍に行く手を遮られた。5台のうち4台が爆撃されて車は大破した」
男性の乗った車両も損壊して停止。爆撃された他の4台については「乗っていた全員が恐らく死亡したと
思われる」と語った。
男性はまた、「人質たちは口にテープを張られ、首に爆弾をぶら下げられていた」とも家族に証言したという。
男性がその後、どのように脱出したかは明らかでない。
アルジェリア軍による制圧作戦では、どのような攻撃が行われ、何人の人質がなぜ犠牲になったのか、
詳細は不明のままだ。
男性の証言通りだったとすれば、拙速な作戦で多数の犠牲者が出たとの批判が高まる可能性がある。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)