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中国訪問中の鳩山由紀夫元首相は17日、江蘇省南京市内で記者団の質問に答え、
「南京大虐殺記念館」を同日訪問した際、朱成山館長に「戦争中であっても多くの民間人・捕虜を
日本兵が殺したことは申し訳ない」と謝罪したことを明らかにした。
これに対し朱館長は「復讐(ふくしゅう)のためではなく、世界平和のためにこの記念館はある」と応じたという。
鳩山氏の同行筋によると、中国側が主張する「犠牲者30万人」を容認したと受け取られないよう、
犠牲者数を示す碑の前での黙とうと献花は避けた。
ただ、中国国営新華社通信は、村山富市、海部俊樹両氏に続く3人目の首相経験者の同館訪問となった
鳩山氏の謝罪を大きく扱う記事を配信し、「30万人」の正当性を説明する朱館長の話を聞きながら
「鳩山氏は絶え間なくうなずいた」と報道。
中国側には、鳩山氏の訪問を利用して、日本政府の歴史認識に関する新たな談話を
検討する安倍政権をけん制する狙いもあるとみられる。
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