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河井克行・衆院外務委員長は16日、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部を訪ね、
ラスムセン事務総長に安倍晋三首相の親書を手渡した。
親書は日本とNATOの関係強化を求める内容で、ラスムセン氏は今春、訪日する方向で調整しているという。
今回の親書は、北朝鮮のミサイル問題や中国の海洋進出の積極化など東アジアの安全保障の環境変化に対し、
安倍政権としてNATOにも理解や協力を呼びかけるものだ。
NATOは北米や欧州、トルコの28カ国が加盟する軍事同盟。河井氏によると、ラスムセン氏は、NATO加盟国も
北朝鮮問題など東アジア情勢に高い関心がある、と応じたという。
河井氏は15日に仏ストラスブールの欧州議会も訪問。欧州連合(EU)が実施する中国への武器禁輸措置を
解除しないようブロック外交委員長らに訴えた。
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