13/01/17 16:31:18.99 0
大阪市立桜宮高校バスケットボール部の男子生徒(当時17歳)が顧問からの体罰を苦に自殺した問題で、
大阪府の松井一郎知事(48)は16日、府立学校の部活動に携わる教職員を対象に講習会を開催し、
講師に元巨人投手の桑田真澄さん(スポーツ報知評論家、44)を招くプランを披露した。
大阪市教委との合同講習会を目指す意向で、実現すれば、巨人の元エースが体罰撲滅へ一役買うことになる。
体罰による指導を真っ向から批判した桑田さんの熱い言葉が、府政トップの心を動かした。
大阪府教委はこの日、府立学校187校に体罰根絶に向けた教職員研修実施を指示する方針を決定。
一方で松井知事は、部活顧問など府立学校の部活動に携わる教職員を対象に、講習会開催を検討するよう府教委に指示した。
講師にはプロスポーツ経験者を想定しているといい、松井知事は意中の一人として、桑田さんの名を挙げた。
きっかけは、体罰について桑田さんに問う複数のメディアのインタビューだった。
桑田さんは小学生時代、少年野球の監督やコーチに殴られ続け、「おかしい」と感じていた心情を告白。
「体罰は一番ひきょうなやり方で、スポーツをする資格はない」とし、時代に合った指導法を訴えた。
「桑田さんのインタビュー記事は衝撃だった。体罰によって素質のある人がスポーツから離れてしまう。
人材流出につながるのは残念だ」と松井知事は話している。
桑田さんはラブコールに対し、「我々が育ってきた野球界は、体罰が当たり前だった。
やられることも当たり前ならば、やり返すことも当たり前。ただ僕は、それ(やり返すこと)をしなかった。
だからこそ体罰はダメだと言えるし、このような申し出もあるのかなと思います」と話している。
問題の起こった桜宮高は大阪市立だが、府教委から市教委に呼び掛け、合同での講習会開催を目指すという。
「頑張っている先生もたくさんいる。学校の教師だけではなく、クラブチームを含めた指導者、
いわば大人全体が、今回の事件を契機にして、変わっていかなければならないと強く思っている」と問題提起する桑田さん。
講演が実現すれば、府下の学校すべてに、その指導理念が広がることになる。
スポーツ報知 URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)