13/01/17 10:15:40.41 0
>>1の続き
●企業と社員の価値観が噛み合っていない日本
組織変革コンサルティング会社で、これまでに600社もの企業でリーダーシップ研修を行って
きた株式会社マングローブ代表取締役社長の今野誠一氏によれば、企業の活性化のためには
個人のエネルギーとチームのエネルギーのエンゲージメントが必要だという。
個人のエネルギーとは、誰かの役に立っているという「貢献のエネルギー」、
自分が成長しているという実感を得られる「成長のエネルギー」、
こうなりたいという自分自身の姿を描ける「実現のエネルギー」である。
チームのエネルギーとは、理念やビジョンが明確であることの「目的のエネルギー」、
さまざまなタイプの人間がいることの「異質のエネルギー」、チームの一体感という「場のエネルギー」である。
これら個人とチームのエネルギーのうち、特に大企業では「貢献のエネルギー」と「目的のエネルギー」が下がっていると感じられるという。
この意見には僕も同感で、要するに多くの日本企業では、企業の価値観と社員の価値観がエンゲージメントできていないのだ。
続く