13/01/15 11:06:20.73 6jFNoclv0
「竹やり訓練」の話を習った人、多いよね。米軍の上陸を想定して、各地の婦人会が中心となって行ってた。
「日本中が軍部の精神論に洗脳されてた」とか「『B29を突き落とせる』と本気で信じてた人もいる」とか、
滑稽な逸話として伝えられてると思う。
もし家族や近所に、実際に「竹やり訓練」を経験した方がおられるなら、その時の話しを聞いてみて欲しい。
かなりの確率で「片手で雑巾を絞る」って訓練やってるはずなんだ。これ、キンタマ捻り潰す練習ね。
そう。「精神論」とか「洗脳」とかバカにされつつも、やってた訓練の仮想敵は、米軍なんかじゃない。
敗戦と同時に跳ね上がることが予想されてたエスニック・グループ(現実、そうなったでしょ)なんだよ。
ヤツら、まず女子子供に襲いかかる。みんなわかってたんだよね。
もちろん被害者が多く出たのは周知の事実だけど「全家庭に、先を炙った竹槍がある」って事実だけでも、
抑止力になったはずだよね。少しは助かった人たちもいるんじゃないかな?
でも、敗戦直前に「不逞鮮人から婦女子を守るために、婦人会は竹槍訓練を執り行います」なんて、公言できる?
より危険にさらすことになるよね。
「機関銃を持った米軍に」「気合もろとも飛んでるB29を」ってのは、そういう意味の狂言なんだよ。