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中国軍の戦闘機が今月10日、東シナ海上空で米海軍のP3C哨戒機と空軍のC130輸送機に緊急発進
(スクランブル)し執拗(しつよう)に追尾していたことが13日、分かった。
同じ時期から自衛隊機に対するスクランブルも過剰になった。
中国軍用機による日本領空への接近飛行を受け政府が対抗措置の強化を検討していることに反発し、
中国側は対応をエスカレートさせているとみられる。
P3CとC130はいずれも日中中間線付近を飛行していたところ、中国軍の戦闘機がスクランブル対処として接近・追尾した。
米海軍は電子偵察機EP3も運用しており、中国側はEP3にも接近したとの情報もある。
政府高官は「自衛隊機だけでなく米軍機にもしつこくつきまとっている」と語る。
中国軍の戦闘機は情報収集などにあたる自衛隊機の一部にもスクランブルで距離を詰めるなど過剰な対応をした。
戦闘機はJ10(殲10)やJ7(殲7)とみられる。
別の高官によると「中国側のスクランブルが過激になったのは10日から」という。
中国軍が沖縄県・尖閣諸島北方の東シナ海上空に2種類の戦闘機を飛行させたのが10日。
このとき、日本領空の外側に設けられた防空識別圏にも入り、航空自衛隊はスクランブルで対処した。
米海軍は三沢基地(青森県)にP3Cを配備し情報収集活動を行っている。艦艇監視や潜水艦の捜索・探知が主要任務で、
東シナ海にも展開している。C130は空軍が横田基地(東京都)に配備しており、輸送任務にあたっている。
海上自衛隊もP3CとEP3、画像データ収集機OP3を中間線付近で飛行させ、中国軍の情報を収集。
航空自衛隊も早期警戒機E2Cと空中警戒管制機AWACSを派遣し、中国機の領空接近に備えている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※前(★1:1/14(月) 23:24:37):スレリンク(newsplus板)