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というわけで、きょうの飯島氏の証言に関連して、
拙著『政権交代の悪夢』(平成23年4月刊行)から関連部分を引用して紹介したいと思います。
《民主党はもともと自前の事務職員を持たなかった。
そのため、社民党や新党さきがけなど左派・リベラル勢力が結集した平成8(1966)年の旧民主党結成時には、
社民党(旧社会党)議員とともに大量のスタッフが社民党事務局から加わった。
(中略)
平成21(2009)年9月の鳩山政権誕生後、民主党職員25人が一般職非常勤の国家公務員扱いの内閣官房専門調査員として政府に入った。
当然、給与は国民の税金から支払われるが、
公安筋によると平成22(2010)年3月末時点で、そのうち9人までが(旧社会党の)社会主義協会派の出身だとされる。
逮捕歴がある者もいる。
そして、各省に割り振られた彼らがそれぞれ、閣僚や副大臣ら政務三役を補佐し、
政府の政策立案・決定に一定の影響力を及ぼしているとみられるのだ。》
……飯島氏が指摘した80人は、この左派系民主党職員のほかに、
菅直人元首相や仙谷由人元官房長官ら左がかった政治家たちが出入りを認めた人らが含まれるのだろうと思います。
民主党政権では、官邸の通行証をまさに濫発し、危機管理と逆行することをやっているとも以前から言われてきました。
民主党事務局に関しては、かつてそこで勤めた経験がある人物から
「あそこは『アジト』の匂いがした」
と微妙な言い回しでそのありようを伝えられたこともあります。恐ろしい話です。