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中国は公船の領海侵入を常態化させた海ばかりでなく、空でも軍を投入した対応を
エスカレートさせたことが浮き彫りになった。緊急発進(スクランブル)との名目で
戦闘機が沖縄県・尖閣諸島付近に接近してくる恐れもある。政府高官は東シナ海での
日米両国と中国の攻防が「新たなステージに入った」と断じる。
中国軍の動向では、昨年9月の尖閣諸島の国有化以降、情報収集・哨戒を任務とする
軍用機Y8による接近飛行が多発している。これに続き戦闘機の領空接近と過剰な
スクランブルに出たことで、日本側の対処は一段と厳しさを増した。
次のステージとして懸念されるのが自衛隊機への「警告射撃」だ。政府は中国の
領空侵犯機が無線警告に従わない場合、曳光(えいこう)弾で警告射撃を行う検討に入ったが、
中国側が不当な警告射撃で機先を制しようとする可能性がある。別の高官は
「日本の政治判断にプレッシャーをかけることを狙っている」と指摘する。
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