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【中部】米空軍がバージニア州の基地に所属するF22ステルス戦闘機12機(1個中隊)と約300人の
空軍兵を14日ごろから嘉手納基地に約4カ月間、
暫定配備することが11日までに分かった。同基地渉外部から情報提供を受けた沖縄防衛局は11日、
沖縄、嘉手納、北谷、読谷、うるまの5市町村と県に連絡した。
オスプレイの嘉手納基地への配備計画がある中、さらにF22が一時配備されることに対し、
嘉手納町の當山宏町長は「配慮をまったく欠いた話だ。住民の反発がより一層強まるだろう」と警告した。
F22の嘉手納への暫定配備は昨年7~10月以来。2007年以降、7回目となる。昨年11月には、米南部で墜落事故を起こした。
11日には岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機4機も嘉手納に飛来しており、騒音被害の激化が懸念される。
米空軍は暫定配備の理由を「西太平洋における安全上の責務を果たし、平和を維持する米国の決意を示す」と説明。
しかし、嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協、会長・東門美津子沖縄市長)は、
基地被害が拡大するとして連休明けにも抗議する方針だ。
當山嘉手納町長は「F22の機体の不具合が完全に解決したのか、明らかにされていないし、私は聞かされていない。
騒音被害はもとより、墜落などの危険性の増大につながる。絶対に反対だ」と語気を強めた。
北谷町の野国昌春町長は「嘉手納へのオスプレイ配備計画といい、力ずくで沖縄に負担を押し付けにかかっている。
外来機の常駐化は機能強化にほかならない」と批判。「F22が前回急に引き揚げたのは、何らかの不具合があったのではないか。
安全性への懸念が消せない」と述べた。
沖縄防衛局は周辺住民への影響を最小限にするよう、同基地渉外部に配慮を求めた。
夜間・早朝の飛行制限を定めた騒音防止協定の厳格な順守も申し入れた。
沖縄タイムス 1月12日(土)10時10分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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