13/01/13 07:44:45.30 0
(>>1の続き)
早々と自民党への協力姿勢を打ち出せば「政権の補完勢力」とみなされる危惧もあるのだろうが、
みんなの党など第三極内の連携で政権を樹立するメドはあるのか。自公連立を否定するなら、
それに代わる保守連携の枠組みも模索すべきではないか。
党の方向性が見えにくい原因として、石原代表と橋下氏、幹事長の松井一郎大阪府知事との間で
重要な問題のすりあわせが不十分な点も指摘したい。原発・エネルギー政策では「原発ゼロ」路線を
批判した石原氏と「原発ゼロを捨てない」とする橋下氏の溝が埋まらないまま衆院選に臨んだ。
国会開会中は首長と党幹部を兼務する橋下氏らとの調整が課題になる。政党として機能するのか。
その懸念も払拭してほしい。
-おわり-