13/01/13 07:12:17.51 0
(>>2の続き)
また、夏の参院選に向けて各党がそれぞれいかに戦力を拡大していくかという中で、
戦略を練っていくというのは当然なんだろうと思います。われわれは、一貫して申し上げていますが、
自公で安定した政権を取って、衆院、参院で過半数を目指して、安定的な経済政策を進め、
日本の強さを、強い日本を取り戻していきたい。この基本的な考え方には全く変わりがないということも申し上げておきたいと思います」
--外交について。東南アジア訪問の狙いは。その地域における中国の進出について日本と各国の間に連携はあるのか。
日中間では尖閣問題の関係悪化で、日本企業は中国で相当な被害を受け、日本経済も影響を受けた。
尖閣領有権で強い態度を示し、同時に日本企業や経済を守るには、どの様にバランスをとればよいか
「まず、最初の訪問地域としてASEAN(東南アジア諸国連合)を選びました。
2015年には、ASEANは共同体となっていくということを目指しています。
つまり、経済圏としてもですね、大きな経済圏が誕生していくわけであって、人口も伸びていく。
この伸びていくASEANとですね、連携を深めていく。
経済においてもそうでありますが、エネルギーや安全保障の分野においても、協力を深めていきたいと考えています。
ASEANの私が訪問する地域、このベトナム、インドネシア、タイ、日本のまさにパートナーと言っても良いと思いますが、
連携を強めていくことによって日本の外交力を強化をしていく、
そして同時にですね、経済発展、成長をはかっていく、さらにはさらなる交流を進めていくことによってですね、
地域の安定に資することになっているんだろうと、こう考えております。
ですから私にとってASEAN訪問は極めて重要な訪問になるわけであります。
その際に、私の外交についての、またアジア外交についての考え方を述べさせていただきたいと、こう思っています」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
(続く)