【毎日新聞】 遠藤孝康「南京大虐殺の記念館を訪ねた。目を背けたくなるような写真の数々。戦争の歴史は消えない」at NEWSPLUS
【毎日新聞】 遠藤孝康「南京大虐殺の記念館を訪ねた。目を背けたくなるような写真の数々。戦争の歴史は消えない」 - 暇つぶし2ch689:名無しさん@13周年
13/01/13 00:26:29.29 aFeFZlHHI
「水谷荘日記 戦塵」(歩兵第七連隊第 一中隊一等兵)
 十二月十四日

 午後、中隊は難民区の掃蕩に出た。
難民区の街路交差点に、着剣した歩哨を配置して交通遮断の上、各中隊分担の地域内を掃蕩する。

 目につく殆どの若者は狩り出される。
子供の電車遊びの要領で、縄の輪の中に収容し、四方を着剣した兵隊が取り巻いて連行して来る。
各中隊とも何百名も狩り出して来るが、第一中隊は目立って少ない方だった。
それでも百数十名を引立てて来る。その直ぐ後に続いて、家族であろう母や妻らしい者が大勢泣いて放免を頼みに来る。

 市民と認められる者は直ぐ帰して、三六名を銃殺する。
皆必死に泣いて助命を乞うが致し方もない。
真実は判らないが、哀れな犠牲者が多少含まれているとしても、致し方のないことだいう。
多少の犠牲者は止むを得ない。抗日分子と敗残兵は徹底的に掃蕩せよとの、
軍司令官松井大将の命令が出ているから、掃蕩は厳しいものである。
(『南京戦史資料集』P395、P396)
 


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch