13/01/12 23:43:01.14 kDcN9lrKI
「サンデー毎日臨時増刊 大宅考察組の中共報告」より
私はね、あそこまで先陣争い―各兵団が門を目ざし、ちょうどスゴロクの”上がり”みたいにね、
だれが上がるか、同時に南京を占領することは大陸の戦争が終わることだというような考え方が強かったですね。
兵隊の士気大いに上がり、猛烈な勢いで南京へと進んできた。
私は毎日新聞の準特派員というか、毎日新聞の旗についてきたんだが、
私たちの属していた兵団がね、中山門にはいって惜しくも二着になったのかな。
光華門にはいったのが第一着で、これが最初の”万歳”を唱えた。
しかし、入城前後、入城までの過程において相当の大虐殺があったことは事実だと思う。
三十万とか、建物の三分の一とか、数字はちょっと信用できないけどね。
まあ相当の大規模の虐殺があったということは、私も目撃者として十分いえるね。