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ETV特集 シリーズ「日本と朝鮮半島2000年」
第6回 蒙古襲来の衝撃 ~三別抄と鎌倉幕府~2009 9月27日放送
13世紀後半、日本を震撼させた蒙古襲来。
その3年前に朝鮮半島から救援を求める謎の国書が届いていた。
送り主は高麗王朝に反旗を翻し蒙古に徹底抗戦を唱えた軍事集団、三別抄。
近年の研究で三別抄の激しい抵抗が日本攻撃を大幅に遅らせるなど、蒙古軍の敗因の
ひとつになったことがわかってきた。
・蒙古軍のイカリの重さは1トン、軍船の長さは40m以上もの巨大なもの
「てつはう」は当時世界最先端の兵器で、とても日本のかなうような相手ではなかったのだとか
・蒙古軍の国書には「兵をもちいず日本と交易したかった」と書いてあるが
馬鹿な日本の鎌倉幕府はこれを無視し日本の警備を強化した
・高麗の忠烈王が元に日本侵略を進言したことを一切描かず
高麗は仕方なく元に従って日本を襲来したとした
・高麗王朝を守るための選抜軍隊三別抄は、南に高麗政府とは別の政府を作り
蒙古と高麗と激しく対立した
そのため日本と同盟を結びたかったが、それを断った日本は馬鹿な国だ
・1回目の蒙古襲来シーンでは、あまりにも情けない鎌倉武士の弱さを演出
弓矢や砲弾に鎌倉武士は度肝を抜かれ完敗
博多の町は火の海になり初日から蒙古軍圧勝、しかし軍団は翌日姿を消した
理由は前年の三別抄の戦いで疲弊してたからなのだとか
三別抄に日本は感謝しなければいけないらしい
・ 沖縄の琉球王の墓で、高麗瓦が発見された、沖縄の築城技術が飛躍的に
進歩を遂げたのは、三別抄の残存部隊が沖縄に伝えてくれたおかげらしい