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自殺前に別の部員に手紙を見せていた
URLリンク(www.nikkansports.com)(日刊スポーツ)
死亡したバスケットボール部主将の男子生徒(当時17)が、顧問の男性教諭(47)宛てに書いた手紙を
ほかの部員に見せていたことが10日、大阪市教育委員会への取材で分かった。
市教委によると、家族のアドバイスを受けて書いた手紙には、顧問の体罰に悩んでいることが記されていたが、
部員の忠告を受け顧問には渡さずに、昨年12月23日に自殺した。
体罰の苦痛を伝えようとして思い悩んだ生徒の心情がうかがえる。
生徒は日ごろから「顧問と話すと頭が真っ白になり、うまく話を伝えられない」と家族に話していた。
生徒は12月18日、練習試合中に顧問から体罰を受けた。
翌19日、兄から「悩んでいるのだったら、思いを手紙に書いてみたらどうか」と助言を受け、
ルーズリーフ1枚の手紙を書いたという。
手紙は「ほかの部員が同じプレーをしても怒られないのに、キャプテンの僕だったら、きつく怒られる」という内容の記述があった。
生徒が、手紙を見せた部員からどのような忠告を受けたのかは不明だが、
市教委関係者は「部員から『こんなことを書いたら、また怒られるのではないか』と言われたのではないか」と推測している。(共同)