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体罰が大っぴらになったのは戦後からです。
軍隊帰りの教師が体罰を学校に持ち込むようになったのです。
しかしそもそも、帝国陸軍は、きちんと日本の伝統を尊重して体罰は絶対禁止だったのです。
日中戦争が泥沼となって、いつ故郷に帰れるか判らなくなった兵隊たちの不満が爆発して、
上官の禁止令を破って「いじめ」をはじめたのであって、
軍隊が学級崩壊したわけです。新兵を殴るだけはなくて、
上官を殴ったり刃物で刺したりする事件も続発するようになりましたし。
それで仕方なく東條英機陸軍大臣が
「みなさん上官の云うこときいて、戦友とも仲良くして、もうちょっと軍隊の規律を守りましょうよ」
と呼び掛ける『戦陣訓』なんてものを出さざる得なくなったわけです