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安倍政権は10日、首相官邸に設置する「教育再生実行会議」(仮称)のメンバー15人を内定した。
15日の閣議で会議設置を正式に決め、今月下旬に初会合を開く。
安倍晋三首相が力を入れる教育改革の先導役として、いじめ問題や教育委員会改革などを議論する。
教育再生実行会議は、第1次安倍内閣が2006年に設置した教育再生会議の後継という位置づけ。
座長には早稲田大の鎌田薫総長をあてる。
安倍首相のブレーンで「新しい歴史教科書をつくる会」元会長の八木秀次・高崎経済大教授や、
保守系の論客として知られる作家の曽野綾子氏らを起用し、「安倍カラー」が色濃い陣容になった。
会議では、自民党が衆院選で公約した「いじめ対策」「教育委員会制度の見直し」「大学入試・教育のあり方」
「6・3・3・4年制のあり方」が主要な課題になる。会議を担当する下村博文文部科学相は、
分野ごとに中間報告をまとめる方針。とくにいじめ対策では、
下村氏が「通常国会で『いじめ防止対策基本法』をつくりたい」と意欲を示しており、
2月中にも中間報告をまとめる考えだ。教育委員会改革については、4月をめどにとりまとめる。
朝日新聞デジタル 1月10日(木)19時45分配信
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