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"上陸拒否該当の韓国人が入国か 下関港から"
広島入国管理局は９日、上陸拒否の対象になっているとみられる韓国人男性（６７）を山口県下関市の下関港で審査をせずに入国させたと発表した。
男性のその後の所在は不明で、広島入管は山口県警と連携して捜している。
広島入管によると、入国したとみられる男性は、２００７年までに詐欺未遂などの罪で東京地裁と神戸地裁伊丹支部で実刑判決を受けて服役。
刑期を終えた後の１０年１２月に強制退去になった。入管難民法では、懲役１年以上の刑を受けた場合は上陸拒否の対象となる。
47NEWS 2013/01/09 22:53
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