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日本はもともと女性の地位が高く、売春などの職業もある種の尊敬を持って遇されてきた。
江戸時代の娼婦は、商品ではあったが、決して蔑まれてはいなかった。
古典落語などには、年季のあけた吉原の娼婦を嫁にもらい、皆から祝福されるような話がたくさん残っている。
相手が傾城だったりすると、祝福どころではなく宝くじに当たったような羨望のされ方。
明治になって、欧米のキリスト教的女性蔑視思想が入りこみ、処女性を重視し、性を汚ならしいものとみなすような文化が出来上がった。
その、明らかに間違った文化から、日本はようやく古き良きおおらかな性文化に戻ろうとしている。