13/01/08 20:31:34.65 /g1GkXsX0
>>643
江戸時代~戦前ぐらいまで
大晦日・・・掛け売りの代金回収に走り回る。除夜の鐘が鳴る終わるまでに回収しないと、駄目
除夜の鐘がなった後・・・店に帰り、帳簿付けと点検。終了後は主人から挨拶と膳部が出る。奉公人には着物が贈られる
(商家も武家も着物を主人が奉公人に渡す。新しいものだったり、主人のお下がりだったりする)
氏神に詣でに行き、その日は一晩中起きている
元旦の朝。・・・新年の挨拶。膳部を食べた後、全員就寝。(起きて遊ぶのは子供位)
正月2日・・・初詣や近所への挨拶など
正月3日・・・同業者への挨拶回りをする
戦後
大晦日・・・台所は戦場。紅白歌合戦の後、行く年来る年をやってた
紅白の後近所の氏神に参詣
起きてるが、途中で寝てしまう人も続出。夜寝る人が多くなった
元旦・・・家でのんびり過ごす。子供は親からお年玉を貰う
正月2日・・・親戚が集まって初詣に行ったり、お年玉を渡したり。色々過ごす
初詣の帰りに展望台に行ったり、動物園に行く家庭もある
大阪だと天王寺の電停から住吉さんにお参りに行く人が結構いるんだな
帰りに電停に着くと、脇に動物園があるんで寄って帰る。
元旦は近所の氏神に参るもので、遠方の神社に行くのは、二日目以降だった