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・法政大学教授がツイッターで同性愛を揶揄するような投稿をし、騒動になっている。
5日、ツイッター上に「同性愛サポートだと…神奈川県はじまったな」という文章とともに、
NPO法人「SHIP」が作成した、セクシャルマイノリティー用相談ホットラインを紹介するポスターの
画像が投稿された。
これを見たと思われる越智教授が6日、「神奈川県、同性愛サポートか~次はロリコンとか熟女マニアとかも
サポートしなくちゃな」とツイート。
すると、「性癖と混同されてもなぁ…。とりあえずこの方の中でこれら三つは同列らしい」「性指向と性嗜好の
違いをご存知無いようですね。曲がりなりにも教授という立場の方が、偏見を広めるようなことをなさるのはどうかと
思いましたので、抗議致しました」「これが学者の言うこと?同性愛を茶化すような言い回しといい認識の
甘さといい、浅学が透けて見えるよね」など、非難のツイートが続々と寄せられた。
越智教授はこのツイートを削除し、7日に「性嗜好と性指向を混同したツイートをしてしまいました。
すみません。完全に私が間違っていました」と謝罪。批判を寄せてきたユーザーにも弁解と謝罪を返信している。
さらに越智教授は「自分ではこの問題については、差別反対の立場を取り授業などでもそのような発言を
してきたのですが、考えがまだ足りませんでした。多くの方を不快にしてしまったことをお詫びするとともに
この問題についてより真摯に取りくむことをお約束いたします」と、過去に同性愛への偏見に反対する
意見をしていたことを明らかにした。
越智教授は犯罪心理学を専門としており、性犯罪の論文を多数執筆したり、デートDVに関する講演を
行ったりと、恋愛や性に関する問題でも活躍している。公式サイトでは、刑事ドラマの監修や
バラエティー番組にコメンテーターとして出演した実績が紹介されており、業界では名の知れた
教授らしい。それだけに、今回のツイートは「見識が甘い」と批判対象になってしまったようだ。(抜粋)
URLリンク(www.j-cast.com)
※画像(問題のポスター):URLリンク(presence.ship-web.com)
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