13/01/07 23:51:23.90 bRi/JzwO0
>>122
個々の人間の欲望をそのまま実現しようと思えば、社会の秩序がぐちゃぐちゃになるのは当たり前だ。
だからこそ、人は他者の自由を尊重し、権利と権利を調整しながら社会を形成する。
内心の自由と表現の自由は、他者の自由を直接的に侵害しない限りは、最大限に保護されるべきというのが市民社会の基礎だ。
たとえ、共産主義思想のような、実際にそのまま実現すれば社会秩序の転覆につながるようなものであっても、
平等に保護が与えられなければならない。
ヘドが出るような思想であっても保護されているからこそ、人々は自分たちの思想や内心も保護されると考え、安心することができる。
「一見すると危険だから」「気持ち悪いから」という理由で思想を踏みにじられる社会では、どんな人間も自由であるとはいえない。
>>132
>性嗜好と性指向の区別
いや、違いがよくわからないんだが。