13/01/07 18:39:03.68 0
猛威を振るうノロウイルスから身を守ろう―。別府大学短期大学部食物栄養科の女子学生でつくる
食育啓発グループ「育ドル娘」が、ノロウイルスや細菌をキャラクター化した6種類の縫いぐるみを
作った。全てをセットにして広く貸し出しており、「正しい理解のための一助になれば」としている。
食中毒菌感染予防の啓発に
製作したのは、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌、カンピロバクター、サルモネラ菌、ボツリヌス菌の
代表的な食中毒菌と、感染力の強いノロウイルスの計六つ。
育ドル娘は公演の中で、食中毒予防をテーマにした紙芝居を上演していたが、子どもたちに内容が
伝わりにくいという課題があったという。そこで、より分かりやすくするために縫いぐるみを一緒に使う
ことを思い立った。
学生たちが教科書の顕微鏡写真などを参考にして、細長い形や丸い菌がつながった形などのデザインを
考案。指導する立松洋子教授らが縫い上げた。立松教授は「縫いぐるみであれば子どもの印象にも残り
やすい。保育園や幼稚園などで感染予防の啓発に役立ててもらえれば」と話している。
ソース:大分合同新聞社 URLリンク(www.oita-press.co.jp)
URLリンク(www.oita-press.co.jp)