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先日の朝、「別府市亀川地区の市道で犬が暴れている」と通行人から別府署に
通報があった。
署員が駆け付けると、首輪を着けた飼い犬が、興奮した様子でほえながら走り回っていた。
ベテラン署員が捕まえようとしたが、激しく抵抗するため、なかなかうまくいかない。
次に若手署員が体をなでると、すぐにおとなしくなった。
若手署員は子どものころ、実家で犬やウサギ、ニワトリ、フクロウなどを飼っていたため、
動物の扱いには慣れているという。
その後も動物の保護事案で大活躍し、重宝される若手署員の様子を見た署員らは
「あいつは動物の気持ちが分かるに違いない」。
[大分合同新聞]2013年01月07日投稿
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