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161 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2011/04/05(火) 09:28:08.08 ID:X+OD0AKL
新たな汚染水の排出が続くかぎり排出量を貯留できるだけの施設を確保し続ける必要がある。
間に合わなければ海への流出は今後も続くだろうし、作業スペースの確保も難しくなる。
現作業に加えて最優先で行うべき作業は、汚染水を冷却水として再利用することだ。
そうすれば新たな汚染水の排出は止まる。
汚染水を繰り返し冷却水として使用すれば放射性物質の濃度はさらに高くなり危険になる。
これを避けるためには使用する度にある程度放射性物質を除去すればよい。
しかし、除去された放射性物質もまた凝縮されるため放射線レベルが高くなり危険である。
したがって周辺にあたえる影響を考慮し、放射線シールドで覆った場所で行う必要がある。
作業自体も被曝の危険が高いため自動化と建機等の遠隔操作技術が重要となる。
汚染水より除去され凝縮された放射性物質はコンクリートと念のためホウ酸と一緒に
放射線シールドを施したドラム缶に詰めとりあえず邪魔にならない場所に移動する。
最終的には青森県の処理施設に運ぶ。
準備に時間は掛かるだろうが技術は揃っている。
他に方法があるなら説明して安心させてくれ。