13/01/07 13:06:43.27 0
★福島第1原発 汚染水タンク 地下貯槽に一時貯蔵へ
東京電力は4日、福島第1原発で発生する放射能汚染水を9日から多核種除去設備(ALPS)の地下貯槽に一時貯蔵すると発表した。
ALPSは汚染水から放射性物質を取り除いて浄化する。
稼働開始が遅れ、汚染水貯蔵タンクの容量が限界に近づいているとして地下貯槽に一時的にためるとしている。
地下貯槽はALPSの処理水を貯蔵するため、地中に掘った穴を遮水シートで覆った施設で、汚染水の貯蔵は想定されていない。
汚染水貯蔵タンクの容量は約23万トンで現在の貯蔵量は約22万トン。
地下貯槽は四つあり、東電は当面、二つ(容量計2万5000トン)に貯蔵する。
原発では1日約400トンの地下水が原子炉建屋に流入している。
ALPSの処理能力は1日約500トンで昨年末までに試運転を始める予定だったが、
廃棄物保管容器の強度不足で稼働のめどが立っていない。
河北新報 URLリンク(www.kahoku.co.jp)
▽過去スレ
【原発事故】 「冷温停止」から1年 高い放射線量で炉内把握なお困難、汚染水はたまる一方だ タンクは今後2年で70万トン増設予定
スレリンク(newsplus板)
▽関連リンク
●東京電力プレスリリース:福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第80報)
URLリンク(www.tepco.co.jp)
◆<添付資料>
・福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第80報)(PDF 203KB)
URLリンク(www.tepco.co.jp)