13/01/05 22:36:11.87 0
>>1のつづき
「ストリップは“見るだけ”ですからね。今の時代、インターネット上で、過激なAVをいくらでも簡単に入手できる。
同じ金を払うならもっと直接的な性サービスを受けられる店に、というのは人情でしょう」という。
客を呼ぶために、劇場側が“過激なサービス”に走るようになると、警察の摘発も強化される。
今年9月、大阪市内の有名劇場が個室で踊り子にわいせつ行為をさせていたとして、風営法違反(禁止区域営業)などの疑いで、
経営者らが逮捕された事件は記憶に新しい。
◆意外にも日中関係が影響
最近の傾向として、もう一つ特殊な要素がある。日中関係の悪化である。
東京都内のある劇場の社長は「確かに、デジタル化の時代で裸の値段が安くなったのが客離れの原因になってはいるが、
近年は中国人観光客が大挙して来てくれていたので、助かっていたんだよね。
それが、尖閣問題などで日中関係が悪くなってからというもの、めっきり減って…」。
中国人観光客は多い日で200人訪れていたが、最近は十数人に激減しているという。
「中国人観光客の減少が一過性の問題なのか、長期化もしくは、このまま戻ってこないのか…。これは死活問題だ」。
社長は深刻な表情を浮かべた。
(つづく)