【原発問題】福島原発作業員「足指のしびれが数カ月続いた」 手足被ばく測定せず、胸部だけ放射線測定し作業…事故後2~3カ月at NEWSPLUS
【原発問題】福島原発作業員「足指のしびれが数カ月続いた」 手足被ばく測定せず、胸部だけ放射線測定し作業…事故後2~3カ月 - 暇つぶし2ch2:禿の月φ ★
13/01/04 05:42:38.06 P
>>1からの続きです)
事故から2~3カ月後にはリングバッジが行き渡ったが、元東電社員の男性は
「そんなに(手足の被ばくが多い)危ない作業をしていたのか」と同僚と心配しあったという。

東電広報部は「当初はベータ線よりガンマ線が高く、胸部のAPDで全身の線量管理はできていた。
汚染水処理装置の稼働などでガンマ線が落ち着きベータ線が目立つようになったので
リングバッジを着けるようにした」と説明。「作業後には全身を汚染検査しており、11年3月に
高汚染水で3人が被ばくしたこともこの検査で判明した。追加調査の必要はないと考えている」と回答した。

だが、安斎育郎・立命館大名誉教授(放射線防護学)は「当初からベータ線も相当量浴びたはず。
汚染検査は体表面の付着物は測定できるが、作業時の末端部、不均等被ばくは測れない」と指摘。
「いつどこでどんな作業をしたか調べ、末端部などの線量を推計しないと、がん発症時に作業との
因果関係が証明できず労働者を救済できない。国や東電は一刻も早く調査に乗り出すべきだ」と話している。【袴田貴行】
 
◇末端部被ばく・不均等被ばく◇
末端部被ばくは、胴体より手足が多くの放射線量を受けること。不均等被ばくは、
胴体のうち基本部位の胸部より頭部や腹部が多くの放射線量を受けること。
原発の放射線管理区域では通常、胸部に線量計を着けて全身被ばく線量を測るが、
末端部被ばくや不均等被ばくがある場合は、別の部位にも線量計を着けて
局所被ばく線量を測定するよう電離放射線障害防止規則で定められている。(了)


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