13/01/03 00:37:27.31 7qPIcdXr0
オレ、昔は車運転することはカッコいいと思ってた。「女の子とデートするときに車は必須」みたいに思ってた。
車持っていないなんて恥、とすら思っていた。飲酒運転だけはしなかったが、地図を片手によそ見しながら運転したり、
友達と話しながら運転してて、ヒヤッとした「危ねええっ!」って間一髪で事故を逃れたことは何回もある。
当然、そんな危なっかしいドライバーだったから、ひき殺すまでは行かないまでも、人身事故を起こして相手を
入院させたこともあるし、対物事故なら、それこそ何回もやった。
意識の上では「車は怖い」とは分かっていても、懲りずに(心の底からは懲りていなかった)「自分だけは大丈夫だ」って
思ってた。でも、3年位前の雨の夜、ワイパーをかけながら、CDをカーステにセットしようとよそ見運転をしていたら、
視界に車が飛び込んできた。「危ない!」と思った瞬間、、路上駐車していた軽トラックに思いっきり突っ込んでしまった。
エアバッグが出て、俺の車は大破し、軽トラも後部がメチャクチャになった。
よそ見と、フロントガラスに油膜が張っていたせいで視界が悪かったのと、前方不注意で路上駐車の存在に気づくのが遅れたのだった。
油膜をとってから運転すべきだった。。。車を止めてからCDをセットすべきだった。