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不払い問題に詳しいファイナンシャルプランナーで生活生計塾クルー
取締役の清水香氏がいう。
「多くの保険加入者が、どのようなときにいくら受け取れるのかをちゃんと
理解できていません。たとえば、近所で落雷があり大型の液晶テレビが
壊れたとき、家財の火災保険が下りる、ということを知らない人は意外に多い。
契約の内容を理解せずに契約することが多いからです。
自動車保険や火災保険は、車や住宅を購入するタイミングで契約することが多く、
保障内容は担当者任せでどうしても契約を急ぎがちなもの。
本来は、災害など不測の事態をカバーする損害保険こそ、損害保険販売を専業と
するプロ代理人店などからアドバイスを受け、契約するのが安心です」
約款の内容を完璧に理解することが理想だが、それは困難だ。
特に生命保険や医療保険などの内容は複雑になりがち。
ならば、自分が理解できるようなシンプルな保険ばかりを組み合わせるも1つの手だろう。
清水氏がいう。
「特約をつけ過ぎることは保険料が高額になることも問題ですが、
保障内容が複雑すぎて自分で理解できず、肝心なときに役立た
なかったり、あるいはそもそも請求し忘れるリスクもあります」
(次へ続く)2/3