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首相として戦後2人目の再登板となった安倍晋三氏(58)は高校時代、
日米安全保障条約に反対する先生に質問をぶつけ、「うろたえ」させたエピソードを著書の中で披露している。
その先生は、安倍氏に倫理社会を教えていた青柳知義さん(73)=埼玉県狭山市。
「彼が疑問をぶつけてくれたことには拍手を送りたい」と振り返りつつ、教え子にこんな言葉を贈る。
「異質の思想や立場の違う人を大事にしてほしい」
安倍氏は06年の著書「美しい国へ」で、成蹊高(東京都武蔵野市)時代、
授業中に安保条約破棄の立場から話をした先生に「条約には日米間の経済協力がうたわれているがどう思うか」
と質問したところ、その先生は「顔色がサッと変わり、不愉快な顔をして話題を変えた」とつづっている。
詳細な理由には触れていないが、「先生のうろたえぶり」は「革新とか反権力を叫ぶ人たちのうさんくささ」
を確信する決定的な出来事だったと記載している。
70年安保の年に、安倍氏の入学と同時に同校に赴任した青柳さんは、
1年生の安倍氏に週2回、倫理社会を教えていた。「特定の価値観を押しつけることは避けてきました。
何かのきっかけで安保に触れ、彼がかみついたのだと思います。
論破しては彼を傷つけることにもなるから、いなして済ませたのではないでしょうか」
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