12/12/28 22:18:13.39 0 BE:1371684858-PLT(12557)
iPS細胞を使って患者を治療したとして、研究者が虚偽の発表をした問題で、
東京医科歯科大学は、たびたびこの研究者の論文で共同執筆者となっていた
教授を停職2か月の懲戒処分にしました。
この問題は、ことし10月、東京大学の元特任研究員、森口尚史氏がアメリカで
開かれた国際会議で、iPS細胞を使って患者を治療したとして虚偽の発表をしたものです。
東京医科歯科大学は、たびたび森口氏の共同執筆者となっていた佐藤千史教授から
聞き取りを行うとともに、2人の共著論文に問題がないか調査を進め、28日、
報告書を公表しました。
判明した共著論文は23本で、佐藤教授は、その大半で実際の研究は行わず、
論文に整合性があるかどうか確かめただけだったということです。
*+*+ NHKニュース +*+*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)