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★工藤会・道仁会・誠道会特定指定、さっそく封じ込め
福岡、山口両県公安委員会は27日、改正暴力団対策法に基づき、工藤会(本部・北九州市)を「特定危険指定暴力団」に、
福岡、佐賀、長崎、熊本4県の公安委は同日、道仁会(同・福岡県久留米市)と九州誠道会(同・同県大牟田市)を
「特定抗争指定暴力団」に、それぞれ指定した。いずれも全国で初めての指定。
各公安委が設定した警戒区域内で不当行動をした組員に対し、取り締まりが強化される。
各県警は早速、組事務所に標章を貼るなどし、「特定」3団体の封じ込めに向けて動き出した。
工藤会の警戒区域は、福岡県では北九州市、福岡市など18市町、山口県では下関市など3市。
組員がみかじめ料などを不当に要求した場合、即逮捕できる。指定期間は1年間。
抗争を続けている道仁会と九州誠道会の警戒区域は、福岡県では久留米、大牟田市など25市町、
佐賀県は離島を除く全域、長崎県は佐世保市など7市町、熊本県は熊本市など16市町。
事務所への立ち入りや新設、多数の組員の集合などが禁止され、違反した場合は即逮捕となる。指定期間は3か月。
期間はいずれも延長できる。
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