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野田佳彦首相は26日午前の臨時閣議で総辞職した。首相の在任期間は482日で民主党政権では最長。
政権交代から3年3カ月余、政権は自民、公明両党に奪われた。首相は退任の記者会見をすることもなく、官邸を去った。
首相は8時54分、公邸から歩いて官邸に入り、9時すぎに最後の閣議に臨んだ。閣僚の辞表をとりまとめると
「野田内閣として寝食を共にして国家国民のために精励してもらった」と語り、「(選挙は)厳しい結果だったが、
これからも一緒に政治をよくしていこう」と呼びかけた。
午後0時45分には官邸の女性職員から花束を贈られ、職員から拍手で見送られる中、官邸を後にした。
藤村修官房長官は内閣官房職員を前に「野田内閣は社会保障と税の一体改革という大きな大きな課題で、
一内閣一国会で法律を作ったという意味で、歴史に刻まれる」と語り、消費増税法成立の成果を強調した。
一方、前原誠司国家戦略相は閣議後の記者会見で「振り子みたいに民主党に期待が集まると考えたら甘すぎる。
もう一度戦略・戦術をどう作り上げるか考えないと党はなくなる」と危機感をあらわにした。
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