【愛媛】 "むなしさしか残らない" 何者かが除草剤を注入したため枯れたご神木を伐採へ★2at NEWSPLUS
【愛媛】 "むなしさしか残らない" 何者かが除草剤を注入したため枯れたご神木を伐採へ★2 - 暇つぶし2ch478:名無しさん@13周年
12/12/26 21:07:10.78 1qd6JU3H0
ご神木の枯死相次ぐ  売却の目的で薬剤注入か

東京新聞 2012.12.26夕刊

 地域住民が長年親しんできた「ご神木」が、何者かの手で枯死させられるケースが相次いでいる。
林野庁が今月実施した緊急調査では、被害は愛知以西の五県にある過疎地の神社に集中しており、計十四本に上る。
巨木が多い神木を建材として高値で売る狙いがあると見られ、同庁は注意喚起の文書を都道府県に送付しており、警察との連携も強化する方針だ。
 
 県別では、高知の七本が最多。ついで徳島が三本、愛媛が二本、愛知、和歌山が各一本。いずれも薬剤を注入するためとみられる穴が幹に開けられていた。
穴は深さ四㌢ほどで、根から養分を吸い上げる「導管」と呼ばれる管を通じて木を枯らす薬剤が全体に行き渡るようにしたとみられる。
 
 二十六日午前、愛媛県東温市の惣河内神社で神職や林業関係者らが、枯死した神木二本の伐採作業を始めた。
いずれも樹齢五百~六百年のヒノキで、高さは三十~四十㍍。八月から急に枯れだしたという。根本に薬剤を入れたと見られる小さな穴があり、愛媛県警が器物破損容疑で調べている。
 
 高知県では地主神社(いの町)等の三つの神社で、ヒノキやスギの神木が計七本枯死していた。
 高知県によると、木材業者から「枯死したままでは倒れる恐れがあり、買い取らせて欲しい」などと神社に連絡があり、実際に売却されたケースもあるという。

 林野庁は、数年前から被害が目立っていたことから緊急調査を実施。同様の被害は民有林でも見つかっており、「自治体や警察と協力して被害実態を解明し、犯人の特定につなげていきたい」(同庁)としている。


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