12/12/25 23:17:32.83 0
★三菱自動車 安全意識が欠けている(12月24日)
企業体質の甘さが抜けきれていないと言わざるを得ない。
三菱自動車が軽自動車のエンジンオイル漏れによるリコール(回収・無償修理)に消極的だったとして、
国土交通省から異例の厳重注意を受けた。
国交省は近く道路運送車両法に基づく立ち入り検査を行い、法令違反がなかったかを確認する。
よもや悪質なリコール隠しで批判を招いた過去を忘れたわけではあるまい。その反省が生かされていない社会的責任は重大だ。
商品の安全性をなおざりにする姿勢は消費者軽視にほかならない。
信頼回復の遅れは組織の存続にも影響しよう。三菱自動車は事態を深刻に受け止めるべきだ。
三菱自動車は2005年にエンジンオイル漏れの不具合を把握しながら、10年までリコールに踏み切らなかった。
同じ不具合を理由に届け出たリコールは今月までに計4回に及ぶ。一連の対象車種は10車種約176万3千台と国内で過去最多だ。
幸い事故は起きていないものの、走行を続けた場合、エンジン内部が焼き付いて走行できなくなる恐れがあるという。
車両火災を起こす危険を指摘する見方もあり、決して見過ごすことはできない問題だ。
国交省は、リコールを検討する三菱側の姿勢が消極的で、原因究明も不適切などとして厳重注意した。
三菱自動車は00年に大規模なリコール隠しが発覚し、その後も三菱グループを含めてヤミ改修や欠陥隠しが相次いだ。
企業倫理が厳しく問われ安全第一を決意したはずである。
にもかかわらず、今回の事態を引き起こした対応のずさんさにはあきれるばかりだ。どこまで真摯に改善に努めてきたのか疑われても仕方あるまい。
国交省の指導も十分だったとは思えない。(続く)
北海道新聞 URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
続きは>>2-4