12/12/25 18:40:18.16 0
内閣府が25日発表した2011年度の国民経済計算確報によると、11年(暦年)の1人あたり
名目国内総生産(GDP)は前年比2・3%減の368万1000円で、2年ぶりに減少した。
東日本大震災や、世界経済の減速を背景とする輸出減などで日本経済がマイナス成長となったためだ。
ただ、ドルに換算した1人あたり名目GDPは4万6192ドルで、2年連続で過去最高を更新した。円高・ドル安が進んだため、
ドル換算の金額が膨らんだ。経済協力開発機構(OECD)加盟34か国中の順位は、前年と同じ14位だった。
ドルに換算した日本全体の名目GDPは5兆9047億ドル(約495兆円)だった。こちらも2年連続で過去最高を更新したが、
世界全体のGDPに占める比率は8・4%と、前年の8・7%から低下した。
アメリカ、中国に次ぐ世界第3位を維持したが、中国は10・5%と、前年の9・4%から比率を上げており、日本との差は広がった。
読売新聞 12月25日(火)18時22分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)