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24日午後7時35分頃、岡山市北区金山寺(かなやまじ)、天台宗寺院「金山寺」から出火し、
国指定重要文化財の本堂が全焼した。
出火から約1時間後に火の勢いは収まり、同市消防局がさらに消火に当たっている。同局によると、
けが人はない模様。岡山西署と同局が出火原因を調べている。
現場はJR岡山駅の北東約6キロの山中。同局によると、近くに住む女性が火災に気付き、
「寺が燃えている」と119番したという。
金山寺は、奈良時代の創建と伝えられる寺院。1575年(天正3年)に再建されたとされる
入り母屋造りの本堂は桃山時代の豪華な様式が残る。
戦前には国宝に指定されていたが、1950年の文化財保護法制定時に重文指定された。
近所の60歳代の女性は「外に出た際、瓦が崩れる音が響いたので見上げると、炎が高く上がっていて驚いた。
地元で大切にしてきたお寺なので残念」と話した。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)