12/12/23 17:35:44.86 0
党の意思決定は誰がいつどこでするのか。そうした組織運営の手順もはっきりさせたい。
政治には世間受けの悪いことにも取り組まなくてはならないときがある。
増税と聞いて離党する議員が続出する。そんな集団は結局、有権者から見捨てられた。
与党時代でも不十分だった地方組織の拡充も重要な課題だ。
衆参両院で多数派が異なるねじれは続く。野党だからと何でも反対に逆戻りでは無責任だ。
与党を厳しく監視しつつ、必要な改革には協力する。あるべき野党像をつくる絶好の機会でもある。
民主党はそれをよく自覚し、解党的出直しに踏み出してほしい。
(おわり)