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自民党の安倍晋三総裁が、プーチン大統領と親交の深い森喜朗元首相を来年２月にロシアに派遣する方向で調整していることが２２日、
分かった。北方領土問題の解決に意欲を示す安倍氏は自身の訪ロも視野に入れており、その環境整備を進めるのが狙いだ。関係者が明らかにした。
森氏はプーチン氏との会談を前提に日程調整を進める。首相特使とする可能性もある。
安倍氏は首相当時に主要国首脳会議（Ｇ８サミット）などでプーチン氏と会談している。出身派閥のかつての領袖である森氏の仲立ちによって、
首脳間の信頼関係を深めることで領土問題解決の糸口をつかみ、日ロ関係を進展させたい考えだ。
ソース 信濃毎日新聞
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画像 プーチン氏と森元首相
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