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男性4人が誤認逮捕されたパソコン遠隔操作事件で、警視庁などの合同捜査本部は21日、
パソコンが遠隔操作された時間帯や、ウイルスを掲示板に仕込む際に使われたコマンドなどの情報を交流サイト
「フェイスブック」(FB)に公開すると発表した。
警察の捜査本部がFBで捜査情報を公開するのは全国初で、同庁幹部は「コンピューターに詳しい人たちにも
情報提供を呼びかけたい」と話している。
FBでは、パソコンの遠隔操作や犯行声明メールの送付など、真犯人が行ったとみられる様々な操作の時間帯を公開。
同庁幹部によると、ウイルスに感染したパソコンが遠隔操作されたり、犯行声明のメールが送られたりしたのは
ほとんど平日で、特に月曜日と水曜日の昼間が多かった。真犯人は土日はインターネットを使うことの少ない
生活をしている人物とみられる。
また、今年6~9月に航空会社や役所に送られた襲撃予告など13件のうち、
被害者が同意した7件については文言のほぼ全文を紹介。似た表現で文章を書く人の情報提供を求めている。
さらに、遠隔操作ウイルス「iesys.exe」を掲示板に仕込む際などに使われたコマンドや関数の一覧も紹介される。
これらの情報は21日午後4時以降、FB(URLリンク(www.facebook.com))や同庁ホームページで閲覧することができる。
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