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「インプレッサはやっぱりスゴイ!」「さすが走りのスバルだな」
中央自動車道・笹子トンネルの天井崩落事故ニュースが流れるやいなや、ネット上にはこんな書き込みがあふれた。
9人もの死者を出す大惨事だったにもかかわらず、奇跡的に脱出に成功したNHK記者の乗っていた車が
『スバル・インプレッサWRX STi』だったからだ。
「STiというのは走りを追求した特別グレードのこと。強力なブレーキとフル加速時にはシートに身体が吸い付くほどの
加速性能を持っており、車体剛性も高い。
公開された画像では、後部がベッコリとへこんでいながらも、足回りは大きな損傷を受けていませんでした。
軽自動車などでは間違いなく助からなかったでしょうね」(自動車雑誌ライター)
そもそもスバル車は、トヨタやホンダに比べてあまり街中で目にする機会も多くない。
しかし、走りにこだわる熱心な“スバリスト”と呼ばれる固定ファンを抱えており、
またラリーで活躍したイメージから海外でも人気が高い。
「スバルの魅力は水平対向(ボクサー)エンジンなんですよ。エンジン位置を低くすることができるから安定した走りができる。
高回転型エンジンと太いターボトルクから生まれる、蹴飛ばされるような加速感は病みつきになりますね」(インプレッサ所有の会社員)
もともと、富士重工業の前身はゼロ戦を作っていた中島飛行機。それだけに、今でも技術至上主義のこだわりのあるメーカーだ。
「今年第1四半期は売上高4289億円で過去最高。海外でもインプレッサの販売が好調です。
また、トヨタと共同開発したBRZ(トヨタ86)も人気で、今年、株価は83%も上昇しました」(前出・ライター)
今回のケース、運も味方したのだろうが、車選びの際は、あらためて『剛性』にも注目すべきと思い直した人も多いに違いない。
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